鑑定をしているとよく聞く相談内容のひとつに「やりたいことがあるけど初めの一歩が踏み出せない」というもの
これは本当に思わず私も共感してしまう悩みなのですが、ももちろん占星術的解釈が可能
「やってみたい」という意欲は四元素の中でアイデアを閃く「風のサイン」が醸し出し
「初めの一歩を踏み出す」実際的な行動はアイデアを固めて実行に移すと言う意味で「土のサイン」が担う
しかし、アイデアもあって実際的に展開する準備も全て整えたのに、その先にいけない
となると管轄は風のサインでも土のサインでもない
足りないのは本人の<自分への自信>と<勇気>だと言える
というのも、私もブログの再開に随分悩んで、最後に足りないものとして気付いたのは<自信>と<勇気>だったから(爆)
今日アップした四元素の記事の中で「火のサイン」についてこう書いている
火のサインにパーソナル・プラネットをたくさん持つと大胆ボーイおよび大胆ガールになる
物怖じしない、笑って乗り切ろうぜ!みたいな陽気さが全身から溢れ出てる
一緒にいると周りも笑顔になる楽しくなる
自分に対する自信に溢れているので自己流に走りやすいのが玉に瑕
「ルール」とか「常識」の反対側が「自己流」であることは惑星の品位からもわかる
感情を扱う蟹座や、私は私!と輝いている獅子座でルールを司る土星はデトリメント
何もかも飛び越えて我先に走り出す牡羊座において土星はフォールになってしまう
だからこそ
火のサインにおいてルールとか常識は要らん!でいい
私がやりたくてうずうずするからやる!でいいし
私がやりたいからとりあえずやってみる!でいい
やりたいことがある人に言う常套句「とりあえずやって始めてしまえ」というのはあながち外れていない
しかし、時は令和
占星術をよくご存じの方は分かると思いますが2020年山羊座に惑星が3つはデフォルト
季節的に最高5つも7つも記録した2019年は去りましたが
山羊座が象徴するのって、やってきた成果とか実績、今までのキャリア
火のサインからすると苦しいものばかり
この山羊座軍団のせいで「とりあえず始める」なんて簡単にはできないのですよ
「やりたい」っていう前に実績あるのか?成果はどれくらいあげられるの?
今までと全然違うことやるなんてリスキーだよ、やめやめ!
なんて即刻K.Oかまされる時代なのです
でも明けない夜は無い!惑星も移動するのです!
2020年も12月になれば木星土星が水瓶座に抜けて山羊座に残るのは冥王星だけになる
その彼も2023年あたりには水瓶座に抜けるし
やっとこの経験や実績だけを求められ続けてきた時代が終わり、足元軽くなる♪
なので今やりたいことに対して意欲もわかなければ環境もそれどころでない方々
2021年からスタートを切れるよう準備してみてはいかがでしょうか!
そしてその時は<自分への自信>これは根拠がなくて全然いい!私は世界にひとりしかいない私だ!くらいでいい、そんな自信と
<勇気>これも何かあったら軌道修正できるような範囲にとどめてエイヤ!とやってみる
やってみなきゃいいも悪いも分からない、未来への糧にもならない、と火のサイン焚きつけて頑張りましょう^^
ちなみにホロスコープに火のサインがなければ運行の宇宙の惑星状況を考慮して契約日、スタート日を決めたりすることで補えたりします◎
詳しくお知りになりたい方は鑑定にどうぞ!
